

ここでは突き指の症状について、詳しく説明しています。
突き指の症状は、以下の3つの主症状が挙げられます。
【痛み】
【腫れ】
【内出血】
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【痛み】
まず外力を受けた指の痛みから始まります。痛みは軽くズキズキする程度からジワーっと痛みが強くなっていったりと感じ方は様々です。悶えるほどの激痛とまではいくことは稀ですが、骨折するほど衝撃が強かった場合には激痛を伴うこともあります。
すぐに痛みが治まるようであれば問題ありませんが、痛みが長く続いたり突き指にしてはあまりに痛みが強いと思った場合は、自己判断せずに病院で診てもらうのが良いでしょう。
【腫れ】
突き指をしたあと、数分後には患部が腫れてきます。腫れるのは衝撃によって血管が切れ内出血を起こした血液や、炎症することで放出される炎症性物質に呼びこまれる水分(組織間液)、細胞の機能不全による膨張(細胞内液)によって起こるものです。大きく腫れ上がる場合には、脱臼や骨折している可能性もあるので注意が必要です。
【内出血】
突き指の際の衝撃によって、毛細血管が切れ血液が漏れて内出血します。内出血部分は最初は赤い色から始まり、徐々に紫色から青や黒っぽい色に変化していきます。
これらの症状は、怪我の度合いを判断する一つの目安になりますが、軽い程度の突き指と思っていたら実は骨折していた、なんていうことも少なくないので注意が必要です。
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